看護師あだちともみさん

看護師
あだちともみさん
2016年入職

リクルート
インタビューの様子

訪問看護師としての成長と
日々の挑戦
インタビューの様子

まず、お仕事の内容を教えてください。

カラフル訪問看護で看護師をしています。 3年目になるのですが、それまでは未経験でした。そして実は、看護学校の時から訪問看護という分野がちょっと苦手で。一つのことに集中する性格なので、在宅看護には不向きかなと思っていました。そのため、当初は施設看護師をしていたのですが、そこから異動を経て訪問看護師をすることになりました。やはり、やり始めたら今まで持っていたイメージとは違ったなと感じています。訪問看護は在宅の利用者さんがおられます。 その利用者さんに主治医がいて、その先生からの指示で私たちは動いています。ただ、先生たちの指示以外のことも気にかける必要があります。生活のことなどを全般的に見ていかなければなりません。いろいろな視点を持ってお家へお伺いしなければならない大切さを強く感じています。施設は施設で好きだったところがあったのですが、在宅の訪問看護させてもらって、その楽しさを知るきっかけになったと感じています。ありがたかったですね。

インタビューの様子

入職のきっかけを教えてください

もともと地元が明翔苑のあるところだったので、あそこで働きたいと思って入職させてもらったのがきっかけです。そこでは初めに施設職員、そして施設看護師をしていました。

仕事をする上で大事にしていることはありますか

在宅では在宅なりの心遣いが必要です。やはりお家で過ごしたいという利用者さんたちの思いをとても大事にしないといけないと感じています。そのために、ちょっとしたことでも先生や他の看護師に伝えるようにしています。怪我の一つにしても、ちょっと風邪こじらせた、その他の些細なことでも在宅だと長引くことがあります。その結果、体調を崩すことに繋がりかねないので、早い段階でもちょっとおかしいよというところを先生や他の看護師と情報共有します。そうすることで別の看護師が訪問しても同じ目線で利用者さんを見ることができる、ということも大事だと考えています。

インタビューの様子

ご自身の強みは何ですか。

施設職員の経験があってから訪問看護をさせてもらっているのは強みだと思います。法人内で様々な分野や場所あるのですが、その各所でいろいろな経験をさせてもらうことが強みに繋がると感じています。施設長がカラフルデイサービスや訪問介護を新たに立ち上げ てくれたおかげで、結果も出すことができたのかなと。感謝しています。

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