談笑している様子

座談会

若手社員たちが語る豊心会の魅力とは?
日々どのように働き、成長しているのか
座談会で率直に感想を述べてもらいました。
あなたも一緒に働く姿を想像してください。

座談会Member

  • スタッフ

    介護福祉士 岡さん

    入社15年目

  • スタッフ

    介護福祉士 糸川さん

    入社3年目

  • スタッフ

    介護福祉士 石橋さん

    入社10年目

  • スタッフ

    介護福祉士 吉野さん

    入社6年目

介護の現場での成長と変化、
そして多職種間の協力と
コミュニケーションの重要性

座談会の様子

介護の現場から聞く、仕事の変化と成長

座談会の様子
岡さん
介護をやってみて、みんながどう感じているかというところを聞いてみたいです。あまり聞く機会がないですよね。
糸川さん
私はケアマネージャーになって2年になります。それまでは介護施設でずっと働いていて、 ご利用者さんの入浴や食事のお手伝いをしていました。それがケアマネージャーになってからは状況が大きく変わりました。現場で働いていると利用者さんやご家族さんと関わることがメインになります。それが現在では行政や病院、関係の事業所の方と話す機会が多くなりました。そのような環境にいると自分の考えの偏りが見えてくるようにもなりました。そういった発見があり、身になっていると感じます。
石橋さん
私は入職してからずっと同じユニットでやっています。しかし、利用者さんも職員も変化があるので、いろいろな刺激を受けながら仕事をしています。利用者さんは様々なニーズがある人もおられれば、要介護度が高い方もおられます。10年の経験を経て介護主任となりました。これからもいろいろな刺激を受けながら成長していきたいと思っています。
岡さん
吉野さんは、今働き始めて5年。 理想と現実のどのギャップはありましたか?
吉野さん
カラフルデイサービスの時から大変な仕事だなとは思っていました。その後、特別養護老人ホーム(以下:特養)に移ってから、さらに大変に思うこともあって挫折しかける時もありました。自分の思い通りに行く仕事ではないのですが、デイサービスにいたときよりももっと重い認知症の方や介護のレベルが高い方がおられ、今までと全然違うことをする感覚になったのは大変でしたね。
座談会の様子

介護職員のリフレッシュ方法とライフワークバランスの追求

岡さん
デイサービスの時と違って、特養は夜勤もあり不規則な生活になりがちですよね。そんな中でのリフレッシュの仕方はありますか。
糸川さん
夜勤がある日でも朝は決まった時間に起きるようにしています。いつも通りに活動して、ちょっとだけ昼寝をしてから夜勤に臨みます。自分の中のリズムだけは崩さないように気を付けていますね。 あとはバドミントンが好きなので、週に2~3回ぐらい練習に通う時間がリフレッシュになっています。
岡さん
ライフワークバランスとしてはどうでしょうか。
糸川さん
2年目ということで、どういうふうに仕事をしたら効率的にできるかはまだ手探りのところもあります。そんな中で先輩方や上司にも相談しながら、仕事を残さないように家に持ち帰らないようにということは意識しています。ケアマネージャーの仕事はどうしても土日にも電話があることもありますが、妻と協力しながら両立しています。子どもがいるので急に仕事をとめないといけないこともありますが、在宅でできることも多くなったので働きやすい環境だと感じています。
座談会の様子

在宅勤務の推進と充実した福利厚生で職員支援を図る

岡さん
ケアマネージャーさんは1人1台ノートパソコンがあるので、 在宅ワークをしやすい環境になりましたね。 他にも、法人の福利厚生でいいなと感じるものはありますか?
糸川さん
子どもの看護休暇はありがたいです。子どもが小さいと体調を崩すことも多いので、妻と交代で休みを取れるというのは助かっています。
岡さん
福利厚生としては資格の取得にも力を入れていますね。
糸川さん
介護福祉士の資格を取るにあたって実務研修が必須でした。その分の支援や勤務の調整があったのはとても助かりました。その結果、無事に合格もできてよかったです。

社内の多様性と協力に支えられるケアマネージャーの職場環境

岡さん
資格取得や研修に力を入れ、有休も取得しやすいというように幅広く福利厚生がありますね。
糸川さん
自分は話をするのが苦手な方だと思うのですが、皆さん気さくに話しかけてくださいます。 仕事の困ったことや行き詰まったことがあるとすぐに相談させてもらえます。頼りがいのある先輩に助けられていますね。
座談会の様子
座談会の様子

介護の職場における世代間協力と成長の重要性

岡さん
すごく仲良くやっておられるのが伝わってきます。いい環境ですね。
岡さん
石橋さんは中堅的なところになりますね。先輩も後輩もいて、自身の成長も育成もしなければならない立場ですが、どうでしょうか。
石橋さん
新人さんが入ってきた時の指導は、毎回毎回難しいなと感じています。いろいろな考え方の方がおられるので教え方も毎回ちょっと悩みながら進めています。 上司にも相談しながらですね。
岡さん
吉野さん(糸川さん)はどうですか
吉野さん
後輩はまだいないのですが、先輩のことはとても意識しています。介護技術的にお手本になるところがたくさんあります。そして利用者さんの対応などで悩んでる時、気軽に相談に乗ってくださって。アドバイスもくださいますし、面白い方もたくさんいらっしゃいます。楽しいですね。 頼れる先輩たちです。とてもいい環境で働かせてもらっていますね。
岡さん
ありがたいですね。ゆくゆくはリーダーなど、どんどんスキルアップしてほしいです。
座談会の様子

理事長の情熱とイノベーション精神が職場文化を形成

岡さん
理事長はどのような人で、どういうイメージを持たれてるか聞かせてください。
吉野さん
新しいこと、いろいろなことに挑戦する人だなと思います。カラフルデイサービスにヘルパーステーションができたり、どんどん新しいことに取り組んでいかれる人だなと思いますね。
岡さん
吉野さんが通っておられた高校の講師でもあったと思うのですが、その時と職場でのイメージの違いはありますか。
吉野さん
違いはないです。講師としてとても情熱的に取り組んでくださっておられましたが、仕事も同じ姿勢だなというのは変わらないイメージとしてあります。
石橋さん
一度お祭りの委員長をしたことがあるのですが、その時は熱心に相談に乗ってくださいました。あと、DJをしている姿が印象に残っています。そのお祭りの時もDJで会場を盛り上げてくださいました。
糸川さん
私は入職する前の面接をしてくださったとき、職員のみなさんを大切にしているという印象を強く受けました。まず職員の生活を守ることが大切だというお話をされていたので、私も安心して入職できたと思います。その後、いろいろな講演会であったりレクリエーションでさらに豊心会についてのお話を聞く中で、介護に対して熱い思いを持っておられる方だなと思います。

地域連携と職場の協調性が豊心会の特色

岡さん
糸川さんは他の施設で働いた経験もありますよね。他の施設と豊心会の違う部分は感じますか。
糸川さん
今まで現場で働いている中では、施設の中の関わりが中心でした。その分、地域の方々との触れ合いというのがなかったのですが、豊心会では定期的に出前講座を行うなど、地域の方へ向けた取り組みもあることは違いのひとつだと思います。地域に出る機会がとても増えたと感じていますね。
座談会の様子
岡さん
そうですね、糸川さんとは一緒に出前講座や認知症のキャラバンメイトに行かせてもらいました。糸川さんはケアマネージャーさんなのでこれからも特に地域に出る機会は多くなってくると思います。
岡さん
その他に、豊心会のどのようなところがいいなと感じますか?
吉野さん
私は、皆さんが仕事に対してとても真面目で熱心に取り組んでいると思っています。少しでも状態が変わった利用者さんがいれば、職員みんなでどういう風にケアをしていくかを細かく話します。業務改善にも前向きにまじめに取り組んでいるのはいいことだと思いますね。
石橋さん
私は、職員同士が仲が良くなっている印象がいいなと思います。先輩だと話しかけにくいな、という職場環境も世の中には多いと思うのですが、豊心会では相談しやすい雰囲気を先輩が作ってくださっています。そのため、 相談しやすいですし分からないことがあれば看護師さんや栄養士さんなど多職種で協力し合って解決に進められる雰囲気があります。わからないことがあったらすぐ効くことができるのはとてもありがたいですね。
岡さん
そうですね。 明翔苑は10年以上の経験者がたくさんおられて、離職者も少ないです。
協力する体制がとてもしっかりしているところ、そして和気あいあいとした雰囲気が仕事を支えていますね。
座談会の様子

介護職員が選ぶ、仕事を支える心の言葉

岡さん
最後に、この介護をしている中で皆さんが大事にしている言葉をフリップに書いてもらいました。
吉野さん
私は、『一期一会』です。人と深く関わる仕事の中で、 自分がどのようにその人の人生に関わっていけるか。それはこのように出会いのある仕事でしかできない経験だなと思っています。 人との出会いや関わりを大事にして、これからも頑張っていきたいと思いこの言葉を選びました。
石橋さん
私は『会』という字です。介護現場はコミュニケーションがとても大事です。職員さん同士のコミュニケーション、そして利用者さんとのコミュニケーションを大事にしつつ、その人たちとの出会いにも感謝しながらこれからも頑張っていきたいと思います。
糸川さん
僕は『心』という字を選びました。ケアマネージャーの仕事をさせてもらっていますが、 利用者さんやご家族さんはもちろん、職員のみなさん、事業者さん、そして地域の方も心を通わせて利用者さんの生活を支援できるよう、これからも頑張っていきたいです。
岡さん
自分は『豊』という字にしました。 いまはデイサービスで管理者の仕事をしています。
そこで幅広い、豊かな心をもって対応するというところ。そして職場の中で心にゆとりをもって豊かに仕事をしていきたいという気持ちを込めてこの一字にしました。